インフォグラフィックの面白さ

インフォグラフィックという言葉がよく聞くようになりました。かく言う私も、1年前に本を買ったりして、興味を持ちました。

データを可視化して、さらにデザインがもつ情報伝達効率の向上を利用して、本当に目を引き分かりやすいものだなと思います。

データの可視化っていうのは、表現方法が違えど3DCGシミュレーションの時に通じるものがあります。当時は、煙の動きというデータを計算して、それを可視化していたのですが、そういった所に非常に面白さを感じていました。今でも、データや理論を、以下に直感的に分かりやすくするかっていうのは、本当に面白い所だなと思います。

自身のサイトの「ABOUT」にスキル一覧があり、そこもちょっとインフォグラフィックスっぽく作っています。自分の事を分かりやすく伝えるにはどうしたら良いかなと思って上記のような形にしたんですが、やはりぱっと見て分かりやすくなったと思います。数字だけの羅列だとなかなか理解するのはどうしても時間がかかってしまいます。

SNSの投稿で、インフォグラフィックスは、他のコンンテンツに比べて3倍以上、「いいね」されたりシェアされたりするらしいです。

まぁ、やはり意味のあるデータを分かりやすく表示できるのは、それだけ響くものがあるということでしょうか。

infogra.meなどで、インフォグラフィックスを見ていると、普段、なかなかイメージしにくいものをどんぴしゃなイメージで見せるというのは、分かりやすさや発想・着眼点など緻密に計算された見せ方をしていて、感心させられます。どこかの記事で、インフォグラフィックスを作るのは数日かかるが、それだけの価値のあるものだと言っていました。確かに、多数の人の目に触れれば、伝えたい情報をその多数の人に速く伝えられるので、それだけ価値のあるものだなとも思いますね。

色々と勉強になるインフォグラフィックス、自分もそこから沢山学んで行こうと思いました。

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funnydreamer
栃木生まれのミドルエイジ。フロントエンドとデザインの領域におりましたが、最近はマーケティングやライティングにPythonによる自動化など何でも屋になってきました。趣味は、ゲーム、アニメ、自転車(ポタリング)、カフェ巡り、お絵描きと自称多趣味。ケーキはショートケーキが好物。

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