Blenderで遊ぼう

Blenderって何かって言うと、無料の3DCGソフトです。

Blenderの良いところは、安くてもうん十万する3DCGソフトに負けず劣らずの機能をもっていながら無料なんですね。

自分は、PlayStationで、スクウェアやナムコの3DCGを見て涙流しながら感動して、大学時代に映像制作団体に所属して3DCGのムービーを作成したり、CGの勉強や研究してたりで、なんだかんだで3DCGに触れることは多かったんですが、まぁ、3DCGソフトがとても高価で趣味でやるには気が引けるような感じでした。プログラムはプログラムで、3DCGはなかなかやることが多く大変です。

安い3DCGソフトもあるんですが、やはり出来ることは結構限られてくるので、なんだかなぁと日々思いながら過ごしていた時に、Blenderの存在を知りました。ただ、知った当時は、意外と色々出来るなというくらいだったんですが、バージョンアップを重ねる毎に、「え、それも出来るようになったの!?」と思うくらいに進化していきました。

個人的には、レンダラーが充実してきた頃が、これは使えると思うようになりました。今のBlenderのレンダラーは、本当に簡単に綺麗な画が作れて、それが無料って・・・!2000年前半の頃からすると夢にも思わない気持ちになります(笑)レンダリングされた画像の中の物の質感とか見るのが本当好きです。

洗面台が作りたくて作った3DCG。こういう蛇口の金属とか陶器の光沢感とかたまらないです。

3DCGの学習コストは、中々高く、習得するには時間がかかりますが、割とリアルな画像の自分の世界が作れるのは楽しいです。今は、書籍やWebの情報も充実してきているので、昔ほど苦労しないんじゃないかなと思います。まぁ、私は、Blenderをそんなに使っている訳では無いですが、もっと使う人が増えて盛り上がるといいなと思います。フリーウェアは、やはりそのコミュニティの盛り上がりが大事ですよね。Blenderが無くなったらかなりショックです。

ちなみに、Blenderで頑張ればこんな画像が作れますよ!

Blenderやってみたいという人には、個人的に以下の本がおすすめです。広く浅く知識を得られるので、なんとなく3DCGがどんなもんかっていうのがわかります。質感とかの解説が、分かりやすくて、個人的に推す理由はそれだったりします。

funnydreamer
栃木生まれのミドルエイジ。フロントエンドとデザインの領域におりましたが、最近はマーケティングやライティングにPythonによる自動化など何でも屋になってきました。趣味は、ゲーム、アニメ、自転車(ポタリング)、カフェ巡り、お絵描きと自称多趣味。ケーキはショートケーキが好物。

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